カジノでの禁止事項

世界各国にあるカジノでは、たくさんの人々が集まりゲームに熱中します。
決してお金持ちしか遊べない敷居の高い遊びではありません。
誰でも気軽に参加できるからこそ、カジノごとにルールや禁止事項が存在します。
楽しい時間を過ごすためにも一度確認することが大切です。
現地へ旅行するのに不可欠なパスポートは、入場の際にも提示を求められます。
年齢を確認するためで、年齢制限は国によって異なります。
アメリカやマカオ、シンガポールなど日本人がよく行くカジノでは21歳以上と決められています。
イギリスやフランスなどのヨーロッパは18歳以上となっていることが多いです。
年齢制限はゲームに参加せず入るだけの付き添いにも適用されるので、子どもは絶対に入れません。
ドレスコードはほとんど存在しないと考えて良いです。
特にアジアではTシャツのようなラフな格好で入ることができます。
ただしタンクトップや短パンなど露出の多い服はおすすめしません。
例え入れたとしても周りから浮いてしまい恥ずかしい体験をすることになります。
ヨーロッパの中でもモナコのような格式高いところでは、スマートカジュアルが一般的です。
かつてはドレスアップすることが定番でしたが、最近はドレスコードが緩和されラフな格好でなければその場の雰囲気に馴染めます。
スムーズに会場内に入っても注意することはあります。
観光気分で写真を撮ってしまうと、スタッフに厳しく注意されます。
プライベートな時間をとても大切にしているので、他のプレーヤーが写り込むような撮影は言語道断です。
格好良いからとディーラーの手元を撮影するのも禁止されています。
会場によっては記念撮影スポットが用意されているので、許可された区域ならいくらでも撮影して問題ありません。
喫煙も禁止されているのがほとんどで、どうしてもタバコを吸いたいならばシンガポールのカジノがおすすめです。
シンガポールでは喫煙フロアと禁煙フロアが用意されています。
ただし昨今の風潮では禁煙が主流となっているので、これからも喫煙者のためのスペースがあるとは限りません。
そしてカジノで最もタブーとされているのは不正行為です。
運営側がルールを守って健全に運営しているのに、プレーヤーが破っていては娯楽としての存在意義が問われてしまいます。
プレーヤーの不正行為が増えれば、運営が続けられなくなり遊べる施設が減ります。
最悪の場合、犯罪に巻き込まれる恐れのある危険な遊びだとして人々がネガティブなイメージを定着させる可能性もあります。
日常生活から掛け離れた空間で勝敗に一喜一憂する楽しさを普及するためには、不正行為を絶対に防がなければなりません。
スタッフたちは常に注意しながら、不正者を発見すれば二度と遊べないように対処しています。
しかしプレーヤーの不正行為は根絶されず、現地では大きなニュースになることもあります。
2011年にはカッターギャング団がバカラで1億円以上もだまし取ったことが報道されました。
彼らはディーラーがカードをシャッフルした後にデッキをカットするという手法を使いました。
不正プレーヤーがカッティングカードでデッキを2つに分けると、前方のカード後方に置き直します。
この模様をカフスボタンに仕込んだ隠しカメラを通して共犯者たちが見ることで、カードの絵柄を盗み見ることができます。
ラスベガスで逮捕されましたが、証拠不十分で釈放され現在は逃亡しどこにいるか分かっていません。
明確には犯罪ではないので罪には問われませんでしたが、運営に大きな不利益を与えた不正もありました。
リッツルーレット詐欺というもので、ハンガリー人とロシア人の3人が関与しました。
彼らはルーレットのボールが回転するとスキャンし、ホイールの減速度を計算して軌道を導き出すことでボールが落ちる数字を当てていました。
セクターターゲティングという理論に基づいたもので、およそ2億円を獲得しました。
セクターターゲティングは不正行為として定められていなかったので、彼らは逮捕されたものの釈放されました。
このような大掛かりな不正行為は一般プレーヤーにはできないことですが、だからといって自分が絶対に不正行為を疑われないと安心するのは禁物です。
例えばゲーム中に必要のない場面でチップを触ると誤解を受ける恐れがあります。
慣れない環境と非日常的による高揚感でソワソワしてチップを触りがちですが、他のプレーヤーが行わない変な行動は不正を防ぎたい運営に嫌われます。
ルーレットであればディーラーがベルを鳴らしてそれ以上ベットしないように言えば、適切な処理が終わるまではチップに触れないようにしましょう。
外れた分のチップを回収し、勝者に配り終えるまでは大人しく待っています。
場合によってはテーブルに手を置いたり肘をついてチップを見えにくくしたりするだけでも怪しまれるので、膝に手を置く癖を付けることが大切です。

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